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2008年12月29日 (月)

久しぶりの宇都宮

 懐かしい人に会うために宇都宮に行った。 転勤して以来だから半年ぶりとなる。 二荒山神社隣りにあった足銀が解体され、新しくマンションを建てていた以外は、変わりがなかった。 『家庭料理の店 みき』で落ち合う。 みきさんのいつも通りのおもてなしに満足する。 懐かしい顔、笑顔で花が咲く。 今置かれている状況とは違う世界がここにあった。 その後は、これまた懐かしい店に繰り出す。 その店も足繁く通った店。 結局、閉店近くまでいた。 友人とは再会を誓って別れる。 宿のないボクは、『南大門』に行く。 『南大門』はプール付きの温泉に、愚息がたいそう気に入り、彼が宇都宮に来たときはかならず行くところだ。 中はリニューアルしていて、綺麗になっていた。 風呂に入り、サウナに入り、毛布を被って寝る。 こんな日もあっていいじゃないか。

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2008年12月24日 (水)

『第九』特別演奏会

日時 :平成20年12月21日(日) 15:00
場所 :所沢ミューズ
曲目 :ベートーヴェン/交響曲第9番 ニ短調「合唱付」
指揮 :佐渡裕
ソリスト :田村麻子(SOP)、坂本朱(ALT)、吉田浩之(TEN)、キュウ・ウォン・ハン(BASS)
演奏 :東京フィルハーモニー交響楽団、合唱 :MUSE特別合唱団
感想 :
 この暫くゆっくり音楽も聴くこともままならないボクが、このままじゃ腐ってしまうと思い、家内にチケットを手に入れてもらい、半強制的にこの日を空けるようにしていた。 ちなみに12月になって初めての休み。 チケット完売で、聴衆は満席状態、改めて佐渡裕の人気の高さが伺える。
   第一楽章、スーッと1拍目が入る。 自然の入り方だ。 ボクは、音楽の一拍目が凄く大事だと知っているし、グッと聴衆を掴むのも一拍目だと思っている。 さすが佐渡さん、すばらしい。 当たり前だが、指揮する佐渡さんの後ろ姿を目で追い、実際に聞こえる東フィルが奏でる音楽を耳で追った。 佐渡さんの背中から発せられる音楽、佐渡さんが言いたいことはこうなんだなと思って頭の中で音を創りあげる。 そして耳にする東フィルの音との交錯がボクの頭の中を駆けめぐる。 佐渡さんとオケとが一致したときは、ボクの頭は増強し破綻する。 そうでないときは、くしゅん萎んでしまう。 うまい指揮者に遭遇すると、個体から発せられる音楽が暖かい毛布にくるまるように優しく身を包み込む。 佐渡さんは、そういった希有の持ち主だ。 東フィルが悪いと言っているわけではない。 もう少し佐渡さんの音楽に慕ってほしい。 実際、第2、3楽章は集中力が途切れていた。 帰って調べると、19日オペラシティ、20日サントリーホール、そして今日と、3日続けての演奏会。   確かにお疲れモードだろう。 話を戻して第4楽章のコントラバス8本の、主旋律を奏でる限りないpppはとても美しかった。 でもそれに続いて旋律を託される弦の無防備な出にガクッときた。 もっとデリケートに入ってほしい。 合唱は舞台に登場したとき、失礼ながら高齢者の方もおられ大丈夫かなと思ったが、音を聴くと、音程も正確で出すところは出してくれて十分賞賛に値するものだった。 ソリストの布陣は、安定感で選んでいるとしかボクには思えないほど面白みがなかった。 ただ全体的には、水準も高く、安心して第九が聴けた。 佐渡さん、円熟期に入ったと言えばそれまでだが、前にも書いたように塀の上を歩くような演奏をもっと期待したい。 きっと佐渡ファンはそんなところを観たいと思っている違いない。 
 何だかんだ言っても今の生活では、ipotで聴くぐらいしかできない。 いくら名演奏だというものを聴いてもやはり生に勝る音楽はない。 毎年聴いている佐渡さんの音楽、また来年も行きたい。 

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2008年12月19日 (金)

羽生が負けた!

 渡辺竜王に羽生名人が挑んだ竜王戦七番勝負、お互い三勝で迎えた最終局。 どちらが勝っても永世竜王になる大一番。 一手指すごとに形勢が変わり、見ている方はハラハラドキドキ。 将棋の詳しい内容のことはわからないが、24歳の渡辺竜王が、若さを前面に出し、果敢に攻めた。 特に一分将棋なってからは実に見事な指し回し。 それに対し、羽生は、百戦錬磨の大局観で将棋を支配しながらも受け身のように感じられた。 羽生の睨みもアッという手もなかった。 日本中の大多数は、羽生を応援したに違いない。 羽生が勝って、「永世七冠」を祝いたかったと思う。 それだけ羽生には、スター性がある。 この七番勝負の結果は、十年、二十年経ったら、何かしら将棋界の岐路を示す将棋だったと思わせるものであると思うのは私だけか。

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2008年12月 2日 (火)

12月

12月になった。 窓に、鮮やかな光が灯り、あちらこちらから歓声が聞こえる。 ♪ジングベ~ル、ジングルベ~ル ♪まっかなお鼻の など。 LEDの開発で、どこの家でも簡単に、ライトアップすることができる。 少し真似てみて私の家でも、ハート形のリースを玄関に飾ってみた。 どこか、童心に帰ったような気分。 サンタとトナカイさんは、今どこを走っているのかしら。

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